我が家の保護猫 2024年1月28日 猫は空気を読めるのか

我が家の保護猫

「我が家の保護猫」ではその日のジルドの様子や保護猫関連で私が考えたことなどを雑記的に書くカテゴリです。

結論、我が家の保護猫は読めます。「あーママちゃん怒ってるな」「今は静かにしておくか」みたいな反応をすることが多々あるからです。

※我が家ではジルドは息子的な存在なので、親として自分たちのことを「ママちゃんだよ~」「パパちゃんだよ~」と呼んでいます。これ白状するのめちゃくちゃ恥ずかしいのですが、どこの家も同じもんだと思うことにします(違ったらごめんなさい)。

基本的に怒らないように心掛けてはいます。リスク管理を人間側で徹底して、怒るような悪戯が発生しないようにして。それでも、予想外のことをするのが猫。先日夜中に駆け回り私を踏みつけまくることがありました。

あまりに踏み付けがひどいので思わず怒ったところ、駆け回るのをピタリとやめて静かにテリトリーの押し入れへ。

次の日は甘えん坊モードに戻っていましたが「怒ってるから静かにするか」くらいのことができる猫、すごい。

甘えん坊モードのときは尻尾がピーンとなります

怒る時にあまり名前を呼びすぎると名前に対し良いイメージを持たなくなるとも聞いたのですがそれでも「私は君に注意してるのだぞ」と示したい時はめちゃくちゃ低い声でお話しします。

今なんか雰囲気違うぞ、とわかってもらえてるようです。名前への印象も変わってなさそう。あまり怒らないようにしてるのですが、彼にとって危険すぎることは思わず怒ってしまいます。。

あとは動物病院に連れていくときでしょうか。途端に逃げ回ります。最近はジルドがリラックスしているところを見計らって(申し訳ない)、すかさずキャリーケージに入れます。

その時だけは本当に悲痛な鳴き方をします。ただ病院の診察はもうなすすべがないのがわかるのかとってもおとなしく先生やスタッフの皆さんに褒められます。この前も褒められすぎてうっとりしていました。

別のパターンとして、人間側の調子が悪いときも猫は空気を読んでいる気がします。私はよく寝込んでしまうのですが、そうするとジルドは甘えんぼモードから静寂モードになります。

単純に遊んでくれないなら静かにするか、くらいにしか思っていないのかもしれません笑

ただ人間側の私にとっては助かりますし、そばに寄り添ってくれた時は本当に癒されます。大人しく撫でられています。

お布団で一緒に寝るジルド

今後気を付けないとと思っているのが災害時。私が慌てているとジルドにも伝わってしまいます。

今日もたまたま震度3の地震があり、結構揺れたのですが私が「地震だ!(どうしよう!)」と慌てていたところ、ジルドもピタッと固まってしまいました。

本来であれば一旦抱っこするなどして避難の対応が必要か様子を見るべきだったな、と反省。1月頭の石川県能登半島を中心とする地震では犬や猫などのペットが逃げ出したり、命を落としたりしていると聞きます。

その話を教訓に実際どうなるかわからないけれども、せめて飼い主ができることをやらなくては。そのためにはなるべく猫に焦りが伝わらないようにしないといけませんね。

びっくりしている時のジルド

話は変わりますが、石川県珠洲市でペットとの避難所が開設されたとのニュースを知りました。段ボールでできたケージに入るわんちゃんもなんだかうれしそうです。

☆石川 珠洲 ペットと生活できる専用の避難所が開設(1月28日 NHKニュースより)

石川 珠洲 ペットと生活できる専用の避難所が開設 | NHK

避難グッズにはポータブルケージを用意しています。ただふだん使用しているキャリーケージの2倍程度の大きさに過ぎないため狭いことに変わりありません。こちらで使われている段ボールハウス、避難所で利用できたらどんなによいだろう。と思いました。

避難所で過ごす方々やペットが少しでも穏やかに過ごせますように。

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