我が家の保護猫 2024年2月1日 鳴くようになった

我が家の保護猫
「我が家の保護猫」ではその日のジルドの様子や保護猫関連で飼い主のだいずが考えたことなどを雑記的に書くカテゴリです。

保護猫カフェにいたジルドはひたすら駆け回り、おもちゃを持っているお客さんに近づき、遊び終われば去っていく、甘える姿を見たことがない子でした。

そんなジルドが我が家で鳴くタイミング。

・朝私たちを起こす時
・遊んでほしい時
・トイレを掃除してほしい時
・病院に連行される時
・一人遊びをして楽しい時

家に来てから2か月ほど経ったころからか細い声で「にゃーん…」と鳴くように。次第に名前を呼ぶと返事をしてくれたり、かまってほしいと鳴きながらつきまとったりするような甘えん坊に変身しました。サイレントにゃーもしてくれます。意外にも高い声でかわいく鳴くので「どうしたの~~~??」とデレデレしてしまいます。

鳴きながらテンションがあがり爪とぎ

今日もキッチンでお皿を洗っていたところ、「くぅ~ん」と悲痛な鳴き声が聞こえてきました。慌てて様子を見に行くと私に向かってジルドが鳴いています。キッチンに入ると怒られるのがわかっているからか最後はキッチンの入り口の隅っこでうらめしそうにこちらを見ていました。

鳴くたびに私も相槌を打つのでなんだか会話をしているみたいです。

ジルドは保護猫カフェでは最年少で、3歳以上の猫さんが多い中で揉まれていました。もしかすると要求を通せるような状況でもなかったのかもしれません。

今は自分しかいないので要求できるようになったのかも。本当は鳴いて要求するような状況がありすぎるのもよくないとは思うのですが、わがままを言えるようになってよかったなと勝手に思っています。

調べてみると猫は鳴く子とそうでない子がいるみたいですね。要求が満たされていれば鳴くこともないのかもしれませんが。

ジルドの感情を推し量るためには鳴く声だけでなく尻尾も見ます。彼のしっぽは鍵尻尾で先がくるんと丸まり長い。

彼はご機嫌な時尻尾をこれでもかというくらいピーンと立てます。母親に自分の存在をアピールするために尻尾を立てると聞いたことがありますが、これはすぐに見つけられますね。

くるん 触っても怒りません

さらに尻尾をブルブルブル…と震わせるときは感情が高ぶっていて、最高にご機嫌だったり嬉しかったりするときのようです。軽く尻尾の付け根あたりをトントンと叩いてあげるとさらに嬉しそう。

ある意味彼の感情表現は比較的わかりやすくて助かります(笑)

こちらを見上げながらついてきます

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